足関節捻挫をクセにしない(慢性化させない)

こんにちは。

私がサッカーのチームに帯同していることもあり、足関節捻挫の選手や患者様をみることが多くあります。

足関節捻挫の中で最も多いのは内反捻挫で約8割と言われています。(内側に捻るやつです)

足関節捻挫をした人の2人に1人が再発しているとも言われています。この再発することや痛みが慢性化してしまうことが「クセになる」と言われていると思います。

 

足関節捻挫は靭帯を損傷しますが、損傷した靭帯が元通りの長さに近い状態になった方が関節の安定性を維持できます。

そのため、1回目の足関節捻挫の時に、無理して運動を継続せずにきっちりと治療することが大切です。

 

小学生くらいですと、捻挫と思ったら剥離骨折だったということも多いです。

内反捻挫の多くは足関節を伸ばすことで痛みを感じます。睡眠時には足関節を伸ばしていることが多く、起きてから体重をかけると痛みが増えているなんてこともあります。

 

夜間だけこの「リアライン・スプリント」をつけてもらうこともあります。

 

また、かばいながら日常生活やスポーツを行うと、正常な足関節の動きが失われ、機能が低下してしまいます。

そのため、損傷した靭帯に負担をかけないようにしながら、足関節の可動域や機能を取り戻すことが必要になります。

足関節を中間位で(捻らずに)最大背屈できるか?、ふくらはぎの筋力が十分であるか?、片脚でのバランス能力は十分であるか?などが重要になるのではないかと思います。

しゃがめる、正座ができる、片脚でつま先立ちが痛みなく安定してできるところまでは治療したいと思います。

スポーツをしている方は前後左右の重心移動を素早く安定してできることも必要ですね。

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この「バランス・シューズ」を使用するエクササイズも行っています。

 

ここまで治療してもアクシデントで再発してしまう方はいらっしゃいますが、再発のリスクは減るのではないかと思っています。

 

また、昔の足関節捻挫をした方が今になって捻ったり、動きすぎると痛みがでるなんてこともあると思います。このような方は足関節の機能(可動域や筋力など)を取り戻すための治療が必要です。

 

足関節捻挫をクセにしないためには、1回目の時にきっちり治療しておくことが最も大切だと思います。

特に小中学生でスポーツをしている方は、初めての捻挫をしてしまったら無理せずにきっちり治療しましょう。

 

 

 

 

いまだ接骨院

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