スポーツ傷害(6) 大腿部打撲(ももかん) 【広島市 安佐南区 いまだ接骨院】

よくあるスポーツ外傷のうちの1つで「ももかん」と呼ばれる大腿部打撲があります。打撲だから…と大したことないと思われがちですが、程度によっては復帰まで長期間かかることがあります。

明らかな外力によって起こるもので、筋肉の損傷は表面よりも骨に近い深部生じやすいと言われています。

 

ももかん

 

損傷部から出血があり、血種や浮腫を形成し、筋が腫脹してストレッチをするように筋肉を伸ばすことが制限されます。

そのため、筋打撲傷が起こったときの適切な処置は、打撲直後の出血を最小限に留めることが大切です。

 

大腿部前面の打撲では損傷の程度によって膝関節の屈曲が制限されます。

受傷直後の膝関節屈曲角度が120°まで獲得できれば、数日の安静でスポーツ復帰が可能と言われています。

受傷直後の膝関節屈曲角度が90°以上不可能な場合には、復帰に3週間以上を必要とすることが多くなります。

筋打撲を受傷したら、直ちに練習や試合を中止し、膝関節を可及的速やかに屈曲し固定することが大切です。アイシングの際にも膝関節を出来るだけ(痛みが我慢できる程度)屈曲して行います。

 

個人的な意見ですが、損傷した組織を回復させるためには血液の循環が必要になりますから、アイシングして圧迫するだけというよりは、周囲の筋肉をほぐすことや、カッピングやキネシオテープなどで表面の組織を持ち上げることも効果的だと思います。

損傷の程度がひどい場合や、早期に患部をマッサージしてしまうと「骨化性筋炎」という病態になることがあるので、注意が必要です。

 

 

いまだ接骨院

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