接骨院は、古くは「ほねつぎ」と呼ばれ、「柔道整復師」という国家資格取得者が施術を行います。柔道整復とは、柔術の「活法」から派生したもので、日本固有の伝統医療です。現在は、解剖学・生理学・運動学・整形外科学・臨床医学など様々な根拠をもとに学問体系を構築しています。
骨折や捻挫、脱臼、挫傷、肉離れ、打撲などの急性の怪我であれば、療養費の申請を行い、健康保険を利用して施術を行います。また、それらに該当しない症状に対しては、健康保険を利用することはできませんが、施術を行うことは可能です。
いまだ接骨院では、急性期の怪我から慢性的な痛み、さらに身体のメンテナンスやパフォーマンスの向上、怪我の予防まで、様々な身体のお悩みに対して施術いたします。
当院は、受付から施術、会計までを院長1人で行っています。そのため予約制とさせていただいております。
はじめての方も電話やLINE公式アカウントなどでお問い合わせいただいてから来院されることをお勧めします。
1.問診 : 問診票をご記入していただきます。ご記入後、保険適応の怪我なのか保険適応外の痛みなのかを判断します。
2.痛みの確認 : 痛みの部位の確認、痛みが出現する動作の確認を行います。必要があれば、超音波観察装置(エコー)で確認します。
3.施術 : 痛みを軽減するための施術と痛みに関連する部位に対して施術を行います。
4.セルフケア・エクササイズの指導 : 自宅で行なうことができるケアやエクササイズがあれば、指導させていただきます。
5.会計 : 会計を行います。その際に次回の予約を取っていただきます。予定が分からない方は、電話や公式LINEでのお問合せとなります。